ビジネス書・実用書

【書評】「片づけの心理法則/メンタリストDaiGo」片付けの本当の目的とは?

どうも、りょりょです。(ryoryo__0)

 

メンタリストDaiGoさんの

 

「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」の感想・書評です。

 

「人生の自由な時間を最大化する」ために

 

「片付け」をやるべきだ、と。

 

本書を読みぼくはそう気づきました

 

メンタリストDaiGoってどんな人?

 

DaiGoさんはメンタリストです。

 

テレビから姿を消したDaiGoさん。

 

「もう売れなくなって一般人に戻ったのでは?」と思う方も多いと思います。

 

しかし、実はDaiGoさんはメディアに露出せず大成功していたのです。

 

現在のDaiGoさんの主な仕事は書籍の執筆、企業のセミナーや講演、ニコニコ動画の会員制生放送等を行っています。

 

特に大人気なのがニコニコ動画の生放送。

 

DaiGoさんの「心理分析してみた!」というチャンネルでは心理学等を

 

日常のあらゆる場面で駆使し、視聴者の生活をより向上させる内容となっています。

 

一時期テレビで頻繁に見かけていましたが、現在は「あえて断っている」こともあるそうです。

「片づけの心理法則」ってどんな本?

 

本書は断捨離、ミニマリスト本とは違います。

 

できるだけモノを減らして暮らすミニマリストとの違いは、

 

ユメを叶える手段として片付けを位置づけてること。

 

例えば、洗濯機を処分して板で手洗いすることは、本来であれば目標達成のために使えたであろう時間を奪うことになるので非効率とします。

 

また、整理術との違いは100円ショップのグッズを組み合わせるとか、衣類をコンパクトに収納するなど、管理するコストを考え、見合わないノウハウは取り入れません。

 

DaiGoさんの言葉では

 

「片づけをすることによって、人生を最大化し、幸福を手に入れるため」

 

メンタリストらしく心理学や脳科学などの科学的根拠のあるノウハウが満載の本になっています。

いらないモノではなく、必要なモノに目を向ける

 

一般的な片づけ本は、今を基準に考えることが多いです。

 

処分するか残すかを選ぶ時、いま必要なのか、もしくはその延長で未来に使いみちがあるのかを考えます。

 

本書は、未来の理想を描き、そこにあるべきモノかどうかで、処分するかどうかを決めます。(買うかどうかも同じ基準)

 

整理術、断捨離、ミニマリスト、どれにも共通することは、一歩間違えると「片付けが目的」になってしまうことです。

 

きれいに整理できた、モノがなくてスッキリした、「じゃあ、そこで何をやるの?」という視点が欠けてると、

 

やることがないので、片付けを目的に生きてしまいかねません。

 

整理術や断捨離のコンサルタント以外「片づけ」は幸せになる手段であり、目的にしてはいけません。

人生を最大化する「時間の管理方法」

ポイントは、集中力が高い午前中を最大限活かすことです!

1、「午前のアポ」「午後の集中」を捨てる

→ 集中力がある午前中に、すべての仕事終わらせるよう集中する

 

2、時間の「使い道」を先に決める

→ 見出した時間を、本当にやりたいことに使う

 

3、疲れの元凶「やり残し仕事」をなくす

→ やりかけの仕事があると、実際より忙しいと勘違いし、疲れる。

 

4、マルチタスクの「ながら状態」を脱出する

マルチタスクは時間汚染を生む。何も良い事はありません。1つの仕事に専念する環境作りをしましょう。

 

5、スケジュール帳を「真っ白」に近づける

→ 人間にとって本当に必要なのは、何の予定もない時間

→ 空白の時間に自分は何をやりたいのか?を自問自答すること。

→ その上で、価値の高い時間を過ごすこと。

 

6、スケジュール帳に「評価」を記録する

→ 何をして、成果はあったか?を書き込む。

→ 成果が低かったものは、今後成果が高く出るものに対応を変えていく。

 

7、「時間」より「行動」の管理にフォーカスする

→ なんとなくやっている行動を見返す。

→ 特に効果がないようならやめる。

 

やるべきことの優先順位は、①午前 ②午後 ③夜でスケジューリング

重要なものは午前のみに入れる!

感想・まとめ

 

DaiGoさんは、同書のあとがきに次のようなことを書いています。

 

2017年の夏休み、彼はリゾート開発の進んでいない南の島ですごしていた。

 

そこには、岩と川、森と海しかない。けれども彼の内面は「これまでにないほど満たされて」いたという。

 

“「何もない」からこそ、人はより強く感じます。より深く考えます。
そして、より多く人生を楽しむことができるのです。”

 

この本は、モノとの付き合い方を通して、「生き方」や自分の「未来」も見えてくるという希有な側面を持っています。

 

あふれるモノや情報に翻弄されたままでいることは、人間らしさを育む機会を損失している。

 

この春から新生活に望む人も多いと思います。

 

心機一転、住まいを整えるのであれば、この一冊をオススメしたい。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!