日々のこと

小説って、おもしろいよね?

いやぁ……改めて思うけど、小説って本当におもしろい。

まぁたまに途中でリタイアしてしまう小説もあるわけだけど、基本どれもおもしろい。

ぼくはわりとどのジャンルでも読むし、作家にもあまりこだわりがない(好きな作家さんはいるけど)。

読み進めるに当たって好みの文体かどうかはかなり気にするけど、それは最初の数ページでわかる。

それをクリアした小説なら、たいていなんでも楽しめる。だからいろいろ読んでるんだけど……

小説って、おもしろいですよね?

いや、なにがおもしろいって、これ「架空の世界」。そこらへんにいる人が、ほかの人なら「妄想」で終わらせるような架空の世界を、何日、何ヶ月、ときには何年もかけて文章に起こしてる。

すごくない? やばくない?(語彙力w)

そして、存在しない文字のうえだけに生きる人間に共感して、泣いて、笑って、怒って、考える。

すごくない? やばくない?(…)

ふしぎですよね、存在しない世界、存在しない人間って、わかってるのに。

それなのになぜか、そこらへんにいる人よりももっと身近に感じてしまう。

本当にふしぎ、小説って。

最近「効率」って言葉がもてはやされてるけど、そういうときにまっさきに削られる時間が「娯楽」ですよね。

まぁ非効率っていうか、いってしまえば無意味だから。小説もたぶん、その範疇に入るものだから。「人生に不要なムダ」に。

こんなにおもしろいのに。こんなに夢中になれるのに。

ぼくは本が好きだけど、だからってみんながみんな本を好きでいる必要はない。

自分のなかで好きって気持ちがあるからって、ほかの人もそうなるべきだとは思わない。ただ、「小説読むのって最高に楽しいよね」って思う。たんじゅんに。

そしてその本を世に送り出してくれたすべての人たちに感謝したい。楽しい時間をありがとうって。

本当は、書く側にまわりたいと思ったりもするんだけど。現実は、なかなかね。

だって物語を書くってめちゃくちゃむずかしい…

もうしばらくは物語を楽しむ側でいたいな。

ではではー