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【書評】20代で隠居 週休5日の快適生活を読んだ感想【大原扁理】

20代で隠居 週休5日の快適生活

どうも、りょりょです(ryoryo__0)

この「20代で隠居 週休5日の快適生活」には、まさに現代人が改めて振り返るべきことが多く書かれていました。

「幸せって何だろう?」そんなことを再認識できる内容になっています。

隠居というワードへの好奇心と、働かなくても生きていける方法を求めて読もうと決めました。

では読んだ感想を書いていきます。

どんな本?

この本は、家賃の安い地域での隠居生活を綴った本です。

一ヶ月の生活費は、家賃、医療費、税金込みで7万円台だそうです。月7万円でどのように生活しているか、一日の行動スケジュールや食生活などを公開している本です。

ここまでやるのかと思わず思ってしまう節約方法も紹介されているので、生活コストを下げたい人におすすめできる本です。

税金は含めていませんが、ぼくの一ヶ月の生活費も公開しているのでよければご覧ください。

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著者:大原扁理さんとは?

週に二回だけ介護の仕事で働き、あとの5日は東京郊外のちいさなアパートで自由に楽しく隠居暮らしをされていた方です。

現在は台湾にて隠居生活をしています。

必要最低限の収入で、生活のレベルを下げて、起きたいときに起き、食べたいときに食べ、お茶を飲みながら今日は何をしようかと心を膨らませる。

そんな素敵な生活をされています。




20代で隠居 週休5日の快適生活を読んだ感想

生活費を下げることで、お金の呪縛から脱却する

それにしても、働いても、働いても、生活するだけでどんどん吸い取られていく…。私の大事なカネが!時間が!

なんかおかしくない?なんも贅沢したいってわけじゃないのに、こんなに頑張る必要あるのかしら?

そもそも、何でこんなに生活費にお金かかるの?という素朴な疑問は、忙しいとなかなか考える時間もありません。

というより、もう「仕方がない」ものだと言い聞かせてしまいますが、こういった部分から疑うことが大切なんですよね。

そもそも、自分が暮らしているその生活は、本当に望んでいるものなのか?

ただ、周囲の人に合わせているだけでは?

自分自身まだまだお金に囚われがちなので、もっと自分に正直に生きないとなぁと思いました。

ゆるい感じが気持ち良い

本の全編を通して伝わってくるのは良い感じの脱力感というか気負いの無さ。

こういう普通の生き方とは違う系の本って、自分は今は幸せ!というところは平和だったりするけど、日本の労働事情とか社会システムに関するところになると強めの口調で書いている本が多い気がする。

大原扁理さんも派遣社員として苦労したり、上京してフリーターしてた時は苦労したと書いているけど、「フリーター時代は本当に辛い生活で…」みたいに振り返るのではなくて、わりとさらっと書いていてる。

こういうところが精神的にも隠居できているのかなと思いました。

本は出会い

「本は出会い」がモットーですから、読みたいと思ったときが旬。
そこで出会えなければ、まあそれまでのご縁、ということにしています。
読むべき本は、向こうからのアプローチもあるはずだし、
しかるべきタイミングで出会うはず、と、なんとなく構えています。
本に対する態度って、人との付き合い方に似ているかもしれません。

これはぼく自身も以前から何となく薄々と気が付いていた事。

多忙な日々を過ごしていると、本はドンドン読めなくなるし、ニュースや新聞の情報ですら追い切れないし、好きな映画やアニメでさえ視聴できる本数は限られてくるし、オシャレな服が欲しいとも思わなくなるし、美味いものを食べに行こうという気力や体力が湧かなくなる。

だけど、そんな日々を過ごしていても、フラッと立ち寄った本屋で立ち読みした本の一文だけが心に強く響いたり、本当に必要な情報は遅かれ早かれ自分の耳に入る。

映画もアニメも何らかの拍子で観た作品にまたハマるだろうし、服もグルメもトレンドも偶然の素敵な出会いはいつかまたあるだろうし。

最近はそう思いながら時間の流れを感じつつ、日々を過ごしていからこの価値観にはとても共感しました。

おわりに

以上です。

物事の善悪を判断するのを、世間とか常識とかそんなぼんやりした集合体に背負わせるのではなくて、もう一度それを品定めするようにじっくり見つめてみる。

というか、もともと善とか悪とかなくて、みんなグレーゾーンで
いったんそれでいいじゃないかと。

そんな、新しくてすこしいい加減な哲学を教えてくれる一冊でした。

ところで、現在大原さんは台湾で物価が安いため今は60万円ほどで生活しているそうです。

まだまだ隠居生活を謳歌しています。笑

ぼくは100万円で隠居生活を実現することを目標にしようと思います!

ではではー

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