どうもりょりょです(ryoryo__0)
ゆうこすさん著「共感SNS」を読みました。
本記事では「共感SNS」の情報と感想を書いていきます。
目次
「共感SNS」の基本情報
「共感SNS」とは?
『共感SNS』はゆうこす(菅本裕子)さんが書いた、ファンと熱量を集めるSNSのつくりかたについて書かれた本です。
著者:ゆうこす(菅本裕子)とは?
著者は菅本裕子さん(ゆうこす)です。
1994年。福岡県生まれ。アイドルグループを脱退後ニート生活を送るも自己プロデュースを開始し、「モテクリエイター」という新しい肩書で株式会社KOSを企業。現在はタレント、モデル、SNSアドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして活躍中。Wikipediaより
目次
- 第1章 #SNSの自分づくり
- 第2章 #知名度0からフォロワーを増やす
- 第3章 #フォロワーをファンに
- 第4章 #ソーシャルパワーを仕事にする
- 第5章 #SNSでブランドをつくる
SNSの自分づくり
第1章は「SNSの自分づくり」ということで、SNSで自分を見せていく方法がメインの章です。
- どんな肩書きにするのがいいのか?
- 自分の立ち位置はどうする?
- 丸く尖るって?
- 目標やターゲットの決め方
- 挑戦について
などが書かれています。
知名度0からフォロワーを増やす
第2章は、どうやったらフォロワーを増やせるのかということが書かれています。
SNSは一冊の本づくりを意識するといいみたいです!
Twitter、Instagram、YouTubeなど、各SNSの特徴や特性、使い方やテクニックなども紹介されてるのでとても参考になりました。
フォロワーをファンに
第3章は、1、2章の内容を実践してフォロワーが増えてきたら、次はファンになってもらおうということが書かれています。
フォロワーの階層だったり、熱量ごとにSNSや発信方法を変えてみたりといったファン化するための内容が盛りだくさんです!
ソーシャルパワーを仕事にする
第4章では、SNSで出てきた影響力を使って仕事を掴む方法について書かれています。
SNSだけで仕事をもらったり、仕事を依頼されるデータのつくり方だったり。
かなり実践的で参考になりました。
SNSでブランドをつくる
第5章では、SNSを使ったブランディングについて書かれています。
熱狂的なストーリーづくりだったり
共創マーケティングのやり方だったり
発信のスピード感(DCPAサイクル)だったり
SNSのブランディンングについて詳しく書かれていて、とても参考になりました。
「共感SNS」を読んだ感想
SNSでどんな自分を見せるか
正直、この本を読む前は、「素の自分に近い状態でSNSをやった方がいいな~」と、ただ漠然と考えていて、そのため特に何も考えずにSNSを使っていましたが、それでは使っている意味がないなと思いました。
著書の中で「自分のことって、自分が想像している100倍くらい、実は相手に伝わっていない」という一文があって、SNSでも計画性を持って使っていかないとただの娯楽だと気づかされました。
そのためにも、目標から逆算して行動して、常に挑戦していくことが大事のようです!
ワクワクできることをする!
自分がワクワクすることじゃなければ、発信しても意味がないし継続できない。今なら、はっきりとそう断言できます。SNSは、発信する人の熱量がそのままフォロワーに伝わってしまう場所だからです。中途半端なモチベーションで発信していては、発信力も影響力もつけることはできないのです。『心からワクワクできるものとは、お金がもらえなくても、やりたいと思えるもの。反応があまりなくても続けられるもの。そういうものだと思います。』
この「ワクワクできることをする!」という考えが、この本の基礎にあります。
この考えかたはとても共感できたし、これからブログやツイッターを続けていく上での方向性が見えた気がしました。
そして、本を読み終えたあと「ゆうこすも色々考えて頑張ってるんだな。自分も頑張ってみよう!」というポジティブな気持ちになりました。
「SNS共感」はこんな人におすすめ!
- SNSを普段使っている方
- ゆうこすのSNSを見るのが好きな方
- SNSを通じて仕事をしていきたい方
- インフルエンサーに憧れる方
- SNSで夢を叶えたい方
こんな方に読んでほしい本です。
おわりに
本書はSNSやってる人は絶対に読んだ方がいいと思います!
僕もこれを読んで発信の仕方を変えようと思ったし、また行き詰まったり引っかかったりしたら読み返そうと思いました。
文体もすごく読みやすいので、時間があんまりない人でもサクッと読めるのでおすすめです!
気になる人は読んでみてください!
ではではー